JR博多駅前金塊盗 実行役ら4人が無罪主張

gerila

2017年10月26日 09:38

2016年7月、JR博多駅前で、警官を装った男らに7億5,000万円相当の金塊が盗まれた事件の初公判で、実行役ら4人は無罪を主張した。
この裁判は、愛知・日進市の無職・中垣 龍一郎被告ら4人が、2016年7月、JR博多駅前で、主犯格とみられる会社役員の野口和樹被告らと共謀し、7億5,000万円相当の金塊などを盗んだとして、窃盗などの罪に問われているもの。
25日の初公判で、被告ら4人は、「被害者と同意のうえだった」と起訴内容を否認した。
一方、検察は「被告らは、中垣被告の情報をもとに、金塊が入ったキャリーケースなどを盗んだ」と指摘した。




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