2017年08月09日
米ディズニー、「ピンクスライム肉」訴訟の和解金は1.7億ドル
[9日 ロイター] - 米娯楽大手ウォルト・ディズニー<DIS.N>は、傘下のABCに対して食肉業者ビーフ・プロダクツ(BPI)が起こした訴訟で、BPIに1億7700万ドルの和解金を支払った。四半期決算報告で明らかになった。
BPIは2012年、ABCと同社記者がBPIの商品を「ピンクスライム肉(クズ肉)」という言葉で中傷したと主張。名誉毀損に当たるとして訴えた。ディズニーとBPIは今年6月に和解したが、和解の条件については明らかにしていなかった。
ディズニーは決算報告で、現金での支払いに追加の保険金を充てる意向を示した。決算では、1億7700万ドルについて「訴訟に関連した支払い」としており、「ピンクスライム肉」訴訟に直接紐付けられてはいないものの、ディズニーが報告書で明記している訴訟はBPIによるものしかない。
両社からのコメントは得られていない。
ABCは6月に発表した声明で、報道を支持すると主張。和解後、訴えられていた記者は同社として報道を撤回することも謝罪もしないと述べており、報道内容は現在も同社サイトに残っている。
BPIは2012年、ABCと同社記者がBPIの商品を「ピンクスライム肉(クズ肉)」という言葉で中傷したと主張。名誉毀損に当たるとして訴えた。ディズニーとBPIは今年6月に和解したが、和解の条件については明らかにしていなかった。
ディズニーは決算報告で、現金での支払いに追加の保険金を充てる意向を示した。決算では、1億7700万ドルについて「訴訟に関連した支払い」としており、「ピンクスライム肉」訴訟に直接紐付けられてはいないものの、ディズニーが報告書で明記している訴訟はBPIによるものしかない。
両社からのコメントは得られていない。
ABCは6月に発表した声明で、報道を支持すると主張。和解後、訴えられていた記者は同社として報道を撤回することも謝罪もしないと述べており、報道内容は現在も同社サイトに残っている。
覚醒剤使用、清水アキラさん三男の良太郎容疑者を起訴 東京地検
JR博多駅前金塊盗 実行役ら4人が無罪主張
公判ボイコットの朴槿恵前大統領 裁判所が国選弁護人を選定
サムスン対アップル特許訴訟、再審へ
<職員採用汚職>前山梨市長、起訴内容認める 初公判
朴槿恵被告、事実上の公判ボイコット 国選弁護人の選定へ
JR博多駅前金塊盗 実行役ら4人が無罪主張
公判ボイコットの朴槿恵前大統領 裁判所が国選弁護人を選定
サムスン対アップル特許訴訟、再審へ
<職員採用汚職>前山梨市長、起訴内容認める 初公判
朴槿恵被告、事実上の公判ボイコット 国選弁護人の選定へ
Posted by gerila at 18:37
裁判ニュース