2017年09月22日
茨城大生殺人 殺人罪などで容疑者起訴へ
茨城大農学部2年、原田実里さん=当時(21)=が殺害された事件で、水戸地検は殺人などの罪で、フィリピン国籍で岐阜県瑞穂市、工員、ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者(36)を勾留期限の22日にも起訴する方針を固めた。
遺体の付着物から検出されたDNA型がランパノ容疑者のものと一致するなど、これまでの捜査で殺人罪などでの立証が可能と判断したとみられる。
逮捕後、ランパノ容疑者は「仲間と遊んでいる時に女子学生を見掛けて犯行に及んだ」という趣旨の供述をして容疑を認めている。
遺体の付着物から検出されたDNA型がランパノ容疑者のものと一致するなど、これまでの捜査で殺人罪などでの立証が可能と判断したとみられる。
逮捕後、ランパノ容疑者は「仲間と遊んでいる時に女子学生を見掛けて犯行に及んだ」という趣旨の供述をして容疑を認めている。